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【うまく乗り切ろう】ヘッドハンターとの面接練習、Web面接についての話

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こんにちは!欲張り素人です!本編に入る前にこのブログについて。第一回目の記事を投稿したのは、10月11日でした。時は経ち11月3日本日時点、閲覧数は4記事合計で73回、内自分自身のアクセスは10回・・・・こんなもんなんですかね泣。ご参考までに、自分のPCから閲覧した回数はGoogle アナリティクス等でカウントされませんが、アプリから閲覧した場合それは1回とカウントされてしまうようです。63回もこのブログにアクセス頂けた、と自分に言い聞かせることにします!このブログのモットーでもありますが、最初は全員が素人です、玄人になるために欲張って頑張ろうと思います!

 

さて、五回目の記事は二回目の記事の続きとなります。第二回目の記事でヘッドハンターと付き合う上でのポイントについてお話をしました。読んでない方のために、結論はヘッドハンターに「遠慮しない」ことが大切です。それを踏まえ、今回はヘッドハンターと行う面接練習について、そしてWeb面接のメリット、デメリットについてお話をさせて頂きます。

この記事は、転職活動を始めようとしている方、これからヘッドハンターとやり取りを始める方にとって非常に有益なものとなります。ぜひ最後まで御覧ください!

ヘッドハンターとの面接練習

Web適性検査を突破すると、次は面接に進みます。その前に、必ず最低3回はヘッドハンターと面接練習をしてください。前述の通り、遠慮は不要です。下記に面接練習におけるポイントをまとめましたので参照ください。

  • 各面接練習の目的を知ろう
  • 面接練習は真面目に、最後まで通しでやろう
  • 最低2人のヘッドハンターと面接練習をしよう
  • 最初から「問題ありません」と言ってくるヘッドハンターには気をつけろ!

それではそれぞれ解説させて頂きます。

「各面接練習の目的を知ろう」 最低3回は面接練習をするようお伝えしましたが、それは一回目・二回目・三回目の面接練習にはそれぞれ異なる目的があるからです。一回目は、自分の現在地を把握するため。二回目は、一回目での反省点を修正しアウトプットトライするため。そして三回目は、面接日時直後に行い自分を鼓舞するため、となります。

一回目の面接練習については、ヘッドハンターから事前ヒントなしでやってみてください。慣れ親しんだヘッドハンター相手でも、意外に緊張するはずです。ポイントは、事前ヒントなしでやることです。何が正解かわからない状態で面接練習に挑むことで、自分のその時の実力が明確になります。反省点や直すべき部分を見える化し、自分の実力を大きく引き上げることが目的となります。

二回目は言葉通り一回目の反省点をふまえ訂正した回答を適切にアウトプットできるか試すことが目的となります。もちろん、二回目で得たアドバイスを受け引き続き回答を改善するようにしてください。

三回目は自信を持って実際の面接を受けられるようにヘッドハンターに褒めてもらうことが目的となります。これは意外に重要なので、最後の面接練習ではダメ出しなしで褒めてもらうよう事前にヘッドハンターに依頼してください。勿論3回目までに完成形にならなければ四回目以降があっても問題ありません。

「面接練習は真面目に、最後まで通しでやろう」 少なくとも1回目は間違いなく最初から最後まで通しでやってみてください。どんなに仲の良いヘッドハンターが相手でも、決してふざけたり恥ずかしがったりしないよう注意が必要です。自分をあえて緊張する状態に追い込み、実際の面接での緊張を和らげることが目的です。面接で失敗する要因は3つ、「準備不足」「縁がなかった」そして「緊張で本来の力が発揮できなかった」です。中にはポイントポイントで面接練習を止め解説してくるヘッドハンターもいますが、通しでやるようお願いしてください。

「最低2人のヘッドハンターと面接練習をしよう」 十人十色という言葉がありますがこれは本当です。例えば、私は「他社ではなく弊社に応募した理由を教えて下さい」という質問に対し、「財務体質の健全性」と答えました(勿論その他の理由も伝えましたが)。あるヘッドハンターはストレートで良いとコメントをくれましたが、一方その理由だけは言わないほうがいいというヘッドハンターもおりました。おそらくどちらが正しくてどちらが正解というものではないかと思います。それを念頭に、様々な意見に触れ自分自身腹落ちするアドバイスを選び、大いに成長できるようにしましょう。

「最初から「問題ありません」と言ってくるヘッドハンターには気をつけろ!」 これは割とどのブログ・本にも書いています。ダメ出しをしてくれないヘッドハンターは、私の主観ですが何も考えていません(ヘッドハンターの皆様すみません・・・)。もしかしたら勿論皆さんの受け答えが本当に完璧だった可能性もありますが、本気で皆さんのことを考えてくれているヘッドハンターであればアドバイスを必ずくれます。彼らもプロです。なお、私の場合二人のヘッドハンターと面接練習をしました。一回の目面接練習後、一人目のヘッドハンターからは「言うことなし」とコメントを頂きましたが、もう一人からは「面接練習をしておいてよかった、でなければ一次面接で落ちていた」とコメントがありました。どちらのヘッドハンターを選んだか、皆さんなもうらわかりますよね?

Web面接のメリット・デメリット

コロナが流行している現在、就職面接においてもWeb面談形式が一般的になってきています。私の場合はZoomを使って面接をした為入社するまで面接官の方とお会いすることはありませんでした。そこで、このパートではWeb面接のメリット、デメリットについてご紹介させて頂きます。

まずメリットです。

  • リラックスをして面接を受けることができる
  • カンニングし放題
  • 業務時間中でも面接の時間を取りやすい

「リラックスをして面接を受けることができる」 想像してみてください。Web面接では面接場所は自由です。勿論、背景は白いほうが良い、カメラが目線の高さに合うようにパソコンを設置したほうがいいといったポイントはいくつかありますが、自室の寝室から面接を受けることも勿論可能です。慣れ親しんだ環境で面接を受けることでリラックスした状態で面接に挑むことが出来ます。私の場合は上半身がネクタイスーツ、下半身はパジャマという状態で面接を受けました。また、直前まで自己暗示のために「お前は出来るぞー!」と叫んでいました。こういったことが出来るのはWeb面接ならではだと思います。

カンニングし放題」 これは決して不正を勧めているわけではありません。例えば、緊張して何を言えばいいかわからなくなってしまう人は、手元にキーワードを書いたメモを持って置くのも一つの手です。勿論目線が下がったりずっと文字を追っていることがバレてしまうと減点対象なので、例えばパソコン越しの壁に大きくキーワードを書いた紙を張り出しておくといったことも可能です。勿論、カンペが必要にならないほど対策をしておくことが一番ですが、何が起こるかわからないのが面接です。一つのやり方としてご紹介をしておきます。

「業務中でも面接の時間を取りやすい」 コロナの影響で在宅勤務になっている方も多いと思います。移動時間や待ち時間がないWeb面接は、スケジュールが立てやすくなるというメリットもあります。私も面接5分前まで普通に打ち合わせをしていました。

一方思いついたデメリットは下記があげられるかと思います。

  • 電波状況に悩まされる
  • 面接官を評価する事もカメラ越しでなければ出来ない

メリットだけではなく、きちんとデメリットについても把握しておきましょう。

「電波状況に悩まされる」 これはWeb面接ならではの悩み、いやリスクかと思います。電波が悪い場所でWeb面接をすると、画像が止まってしまう、音が聞こえない、面接が途中で切れてしまうといったリスクがつきまといます。勿論リカバリーも出来ると思いますが、一般的には準備不足とみなされる可能性もあります。本番前にWeb面接を受ける場所のシグナルを確認しておきましょう。私が受けた二社のうち一社は面接が途中で切れた場合はそこで終了、と事前にうたっていました。幸いにもそのようなリスクに見舞われることはなかったですが、終始不安はありました。

「面接官を評価する事もカメラ越しでなければ出来ない」 これは結構重要です。面接の場においては、採用側だけではなく皆さんも面接官を評価する必要があります。場合によっては転職先で長く勤務をすることになるため、皆さんも面接官の人柄や態度についてよく見極める必要があります。参考までに、内定を辞退した先の一次面接官は二人おりましたが、それぞれが質問している間もう片方の人は普通に仕事をしているようでした。面接の場においてそのようなことをするような社員がいる会社は、こちらからお断りです。条件は一緒ですが、対面でなければ人を信じることが出来ない人にとってはWeb面接はおすすめできません。

いかがだったでしょうか。今回の記事では、具体的に転職活動をしている人向けの少し詳細なお話をさせて頂きました。この記事が、転職を勧めている方、これから始めようとしている方にとってお役に立てれば幸いです。次回は少しテーマを変え、私が考える英語学習方法についてお話をさせて頂きます。

それではまた次回。最初は全員が素人です、欲張りでいることが玄人になる第一歩です、皆さん欲張って生きていきましょう